10月10日からはじまる
メリーゴーランドの「小さな古本市」に出品する本を昨日送りました。金柑画廊にたくさんの本を持っていってるので、本を選ぶのにちょっと悩みましたが50冊ほど詰め込みました。関西方面の方は、ぜひいらしてください。
絵本でなきゃいけないというしばりもないんですけど、やっぱりメリーゴーランドでやる古本市だしなーと思って、絵本だけのセレクトにしました。
この講談社の「世界の絵本」シリーズは、かわいいものが多くずっと集めていて、ほぼコンプリートで持っていました。だけど今回すべて放出します。このシリーズを探されている方は、この機会にどうぞ。
『ボタンくんとスナップくん』、『ペペと大きならっぱ』、『ニコラスのペット』などは、個人的に大好きで正直手放すのが惜しい。。。 多くの方に手に取っていただければ嬉しいなと思っています。
武井武雄が手掛けた「キンダーブック」の絵本や、堀内誠一のちょっとめずらしい絵本もあります。海外の絵本もすこし持って行ってます。100円で買えるなんとなくかわいい絵本もあるので、内容も価格も幅広く取り揃えています。
他の出品者の方々も、きっとあれこれおもしろい本も揃えている思うので楽しみです。
○開催日:2009年10月10日(土)・11日(日)・12日(祝月)
○時間:10:00〜19:00
○会場:寿ビル5F メリーゴーランドとギャラリーギャラリーの公共スペース
600-8018 京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 寿ビル5F
075−352−5408(メリーゴーランド京都 担当,三野 協力,扉野)
○ミニ・ライブ:吉田省念と三日月スープ 10月12日 15:00スタート 投げ銭ライブ
京都つながりで、もう一つ。
京都精華大学が発行するフリーペーパー『セイカノート』ってのがあるんですけど、コレちょっとスゴいですよ。昨年、惜しまれつつ休刊した雑誌『
エルマガジン』ですが、ホントにまんまエルマガの特集が一冊になったような内容。
それもそのはず、編集をエルマガの副編集長だった竹内さんが手掛けられています。そして、デザインは川名さんだし、まんまエルマガなのも当然といえば当然。エルマガが好きだった方は、絶対に必見ですよ。エルマガを知らない人にも、よく出来たフリーペーパーなのでオススメできます。
精華大が運営するアートスペース「
shin-bi」へ行けば置いてあると思います(詳しくはわからないので問い合わた方が確実かもしれません)。あと、
恵文社一乗寺店や
ガケ書房など一部の書店でも置いてあるそうです(でもすぐになくなるみたい)。メリーゴーランドの「小さな古本市」に来られたついでに『セイカノート』も手に入れれば一石二鳥です。
ということで、今週末は、みなさん京都へいきましょう!!!