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2つの古本市。


毎週どこかで古本市がある。
そんな古本好きにとっては夢のようなことが、ここでは当たり前の出来事のようだ。
しかも、1つではなく、いくつも開催されていることも珍しくない。

池袋の「外市」と、西部古書会館の古本市へ行った。
新橋でもやっているらしいが、さすがに3つも行けない。
ここまでやられると、古本市のありがたみを感じなくなるかもしれないなあ。

2つの古本市といくつかの古本屋をまわったが、買ったのは6冊だけ。
天候も良くなかったので、あまりたくさん出してなかったというのもあるかな。
日記 - -
フォトノベルの世界。

名古屋発のワンテーマ・ミニマガジン『SCHOP』(スコップ)に原稿を書きました。
今回のテーマは「マンガ」。コミック雑誌『アックス』の編集長・手塚さんのインタビュー、京都国際マンガミュージアムで開催されていた「杉浦茂展」のレポートなど盛りだくさんの内容。
ぼくは「フォトノベル」について書きました。「マンガ」というテーマから少し外れているので、ちょっとお茶を濁してしまった感もあるのですが、よかったら手にとってください。


この原稿の文中に『グリース』のフォトノベルについて書いていて、引越準備中に原稿依頼を受けたのでその時は見つからなくて図版は掲載できませんでした。今頃になってひょっこり顔を出したので紹介しておきます。






「映画を無理矢理コミック風に仕上げている本=フォトノベル」
吹き出し多すぎ!切り抜き強引すぎ! (これ基本)
こんないい加減な本について、あーだこーだ書いてます。

配布店については、『SCHOP』のサイトをごらんください。
本の紹介 - -
上野公園散歩。

一昨日のことですが、天候も良かったので上野へ。
東京へ来てつくづく思うのは、自然が多いということ。
大阪が少ないだけなのかもしれませんが・・・。



あと、外国人の方も多いなと感じます。(アジア圏の方も含め)

上野に来た目的は「資生堂・サントリーの商品デザイン展」と「阿修羅展」をみるためです。
「阿修羅展」を先にみようとしたら70分待ちだったので、「資生堂・サントリーの商品デザイン展」をみてから戻ったら60分待ち。しょうがないので、上野公園を散歩してから戻っても、まだ50分待ち・・・。平日だから、そんなに待たずにみれるだろうと考えていたんですが甘かった。だけど、この仏像人気はちょっと異常だと感じました。
展覧会の感想は、また後日書きます。



オマケ:このシンボルマーク好きです。
日記 - -
ahoaho-expoのこと。
単行本『アホアホ本エクスポ』を出版してから、なかなか新たなアホアホ本を紹介していなかったんですが、ついに再開しました!
アホアホ本はどんどん買っていて増え続けているので、紹介したいネタはたくさんあります。
楽しみ見てくれる人がいてもいなくても、自分がアホアホ本を好きでいるかぎりは続けていくつもりですので、よろしくお願いいたします。

そして、6月21日(日曜日)に東京カルチャーカルチャーで開催される「へんナイト」に出演することが決定しました!
詳しくは、
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_090522202423_1.htm
または、ahoaho-expoをごらんください。
ahoaho-expoのこと - -
BOOKONNのこと。
サイトをリニューアルしたんですが、
まだ途中段階ということで中身がスカスカで申し訳ないです。
各コンテンツについて、ここでお知らせしていきたいと思います。

今までは、BOOKONNのサイトということでやってきましたが、
古本を中心としたおもしろいコンテンツが揃うサイトとしてやっていきます。

今日は、まずBOOKONNについて説明します。
リニューアル前は、ある程度の在庫をサイトにアップしていましたが、
在庫を管理するだけのスペース的な余裕がないので、
新着本と特集だけに絞ってサイトにアップします。

新着本は、継続して販売はせずどんどん入れ替えていきます。
サイトでは継続して販売はしませんが売れ残った本は、
三人の本棚ガケ書房さん、iTohenさんなどで継続して販売します。
毎週更新するのを目標にしてがんばります。
で、先ほど6冊アップしました。





特集は、毎回テーマに添った本をまとめて販売いたします。
最初にやるのは、「篠山紀信特集」になる予定です。
ちょっとしたコラムもアップしたいなと思ったりしていて、
もうちょっと時間がかかりそうですが、気長にお待ちください。
BOOKONNのこと - -
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